乱視とは
乱視(らんし)とは、視界が乱れたように見えるもの。
目の屈折異常のひとつです。角膜や水晶体が歪んで球面でなくなる事によって光の屈折がずれ、焦点が合わなくったものです。
よく表現されるのは、お月様を見た時にお月様がハッキリ1つに見えず何重にもぼやけて視えるという場合は乱視が入っていると思っていいでしょう。
また、近視の場合は乱視を伴っていることが多いです。
乱視にも強さがあって、軽い人は特に気にならないですし、重い人は深刻な思いをしている人もいます。
乱視はコンタクトレンズ(トーリック/ハードレンズ)や眼鏡で矯正できますが、
矯正できる乱視の度数が決まっている為コンタクトやメガネで矯正できない程、乱視が強い人も居ます。
乱視の種類としては、以下のものがあげられます。
■正乱視
光が二ヶ所で焦点を結ぶ乱視のこと。ほとんどの乱視は正乱視に分類されます。
眼鏡や、コンタクトレンズにより矯正が可能です。
■不正乱視
どこにも焦点が結ばれない乱視のこと。角膜の異常により発生する事が多いのも特徴です。
不正乱視は眼鏡での矯正は難しく、ハードコンタクトレンズの矯正が効果的です。
また、乱視は歪んでいる方向によって【直乱視】【倒乱視】【斜乱視】と言った風に分けられます。
角膜のカーブが歪んでいる為に、正しく網膜で結ばれるはずだった焦点が、
・直乱視の場合→横のカーブが強いために、縦の光が横の光より手前に結ぶ。
・倒乱視の場合→縦のカーブが強いために、横の光が縦の光より手前に結ぶ。
・斜乱視の場合→傾向きによって、弱いカーブの光が手前に結ぶ。
といった症状になります。
乱視の簡易チェック
具体的にどんな見え方なのか?
上記のように、放射線を見た時に縦の線、横の線、斜めの線とどこかが強調されて(太く)視える場合、それぞれの乱視が入っているという簡易チェックができます。
「乱視かな?」と思ったあなたは、↑で簡易チェックをしてみてくださいね。
もちろん、詳しくは検査で度数なども教えてもらえますのでご安心下さい^^
不正乱視の方も、レーシック手術で不正乱視を軽減することが可能です。
基本的にレーシック手術では、乱視が入っている方でも矯正が可能ですが、
乱視の強い方や不正乱視の方は、通常の「レーシック」では矯正が難しくなります。
ですが、「イントラレーシック」の中でもランクの高い術式や「アイレーシック」でしたら不正乱視や乱視が強い場合も、術式によって軽減することが可能になります。
「乱視が強いけど・・・レーシックを受けられるかな?」と不安なあなたもご安心下さい^^
あなたの眼の状態によってオススメ(適する)術式は変わりますが、
視力の回復は可能ですので、まずは適応検査を受けてみて下さいね!
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